ハンドメイド商品がなかなか売れない人の共通点ってあるの?
実際にハンドメイド販売を始めてみたけど、全然売れない!
こんな悩み・疑問を解消します!
この記事を読むと、以下のことができるようになります
- 売れない人の共通点・特徴を知り、反面教師にできる
- 自分のハンドメイド作品を売るコツがわかる
この記事は、ハンドメイドアクセサリー販売を始めて6ヶ月で、毎月2万円の売上を出すことができた私の体験談を基に書いています
私にも当然自分の作品が売れない時期がありました、、
そんな時に私が実践し、売上を得られるようになったコツも解説していくので、当時の私と同じ悩みを持つハンドメイド作家さんの参考になればうれしいです♪
「売れない時期」を乗り越えるために実践してきたコツも紹介していきますね!
ハンドメイド商品が売れない人の共通点・特徴9選
ハンドメイド商品が売れない人の共通点・特徴は以下の通りです
- お客さんにそもそも気づかれていない
- 広告・宣伝が下手
- 掲載写真がイマイチ
- 価格設定が高すぎる
- 軸(世界観)がブレている
- そもそも作る商品を間違えている
- 人柄に問題あり
- 商品レビューが少ない
- 自分の作品に100%の自信がない
順番に解説していきますね!
①お客さんにそもそも気づかれていない
どれだけ素敵な作品を作っていても、その作品の存在をお客さんに知ってもらわないことには売れることはありません
SNSで紹介していたとしても、初心者の方ではフォロワー数も少なく、見てくれる人も少ないでしょう
当時の私もそうでした、、、
- 委託販売を始める
- イベント出展をする
私は自分の通っている美容院と、マツエクサロンに委託販売をしています
委託販売やイベント出展をするメリットは以下の通りです
- 委託先のお店に来たお客さんの目に必ず入る
- イベントに来たお客さんの目に必ず入る
- 気に入ってもらえば購入してもらえる&SNSアカウントをフォローしてもらえる
SNSで気づいてもらえなくても、委託先で自分の作品に気づいてもらえます
そしてもし気に入ってもらうことができたら、購入してもらえることもあるし、SNSアカウントをフォローしてもらえることもあります
そうやって最初のお客さんやファンができたら、あとはその方達が自分のブランドや作品を友人に紹介してくれるかもしれません
雪だるまの芯となる自社ブランドのファンを作るイメージですね
②広告・宣伝が下手
次にお客さんに気づいてもらっても、自分の作品の良さをうまくお客さんに伝えることができなければ、購入してもらうことはできません
- その作品を買うことでお客さんに「どんなうれしさ」、「どんな喜び」があるかを伝える
作品のスペックや素材のこだわりだけでなく、それを買うことでお客さんには「どんなうれしさ」、「どんな喜び」があるかという点をしっかり伝えるようにしましょう
それが、お客さんの買う理由につながります
私は私のアクセサリーを買うことで、どんなコーデを楽しめるのか?
購入いただいたら、どんなことができるのか?
を必ず広告・宣伝の文章に入れるようにしています!
もちろん素材のこだわりについても説明します
③掲載写真がイマイチ
写真はお客さんのその作品に対する第一印象になります
その写真がインパクトがなく、お客さんにとって目を引くものでないと、その先の商品説明は読んでもらえません
どんなに商品説明を頑張っていても、読んでもらえないのは悲しいですよね
- 画質の良いカメラを使う
- 背景までこだわる
- 写真はインパクト重視で大画面表示にする
- 量産した作品を並べて撮影し、インパクトを出す
写真の撮り方はハンドメイド販売において非常に重要であり、さまざまなテクニックがあります
ここで解説すると非常に長くなるので、この記事では割愛します
下に用意した記事で、そのテクニックについて詳しく解説しているので、興味がある方はご覧ください♪
写真は第一印象です!
お客さんに「この作品のことをもっと知りたい!」と思ってもらえるようにしましょう!
④価格設定が高すぎる
価格は本来、「需要」と「供給」で決まります
需要を無視して、自分の欲だけで価格を設定して供給してもお客さんからの需要は生まれません
特に始めたて頃は実績もないため、お客さんにとって自分のブランド「得体の知れないブランド」であるということを認識しましょう
- 需要と供給の関係で価格が決まることを認識する
- 最初のうちはお客さんが買いやすい価格に設定する(希望価格の3割引きなど)
安売りするべき!とはもちろん言いませんが、お客さんに手にとっていただいて使ってもらうことで「良さ」を体感してもらい、実績を作っていくことが重要なので、最初のうちは買いやすい価格設定にすることをおすすめします
そして実績が積み重なり、お客さんからの信頼を得られるようになってきたら、少しずつ自分の希望する価格に吊り上げていけばいいでしょう
最初のうちは自社ブランドを知ってもらう初期投資と思えばいいと思います!
⑤軸(世界観)がブレている
作品たちの軸(世界観)がブレていたら、ファンがつきにくいです
軸(世界観)が統一されていると、その軸(世界観)に共感していただけるお客さんがファンになってくれるのです
また、軸(世界観)がブレていると、掲載写真の雰囲気もバラバラになってしまい、SNSアカウントのフィードの統一感がなくなり、見栄えが悪くなります
- ハンドメイドを始める前に自分のブランドの軸(世界観)を最初に決める
- その軸(世界観)に合った作品を作ることを意識する
- 既に作っていたら、軸(世界観)に合わないものは掲載をやめる
お客さんを混乱させないようにしましょうね!
⑥そもそも作る商品を間違えている
あなたが作っているその商品をあなたは「大好き」ですか?
もし「売れそうだから」という理由でその作品を作っているのなら、作る商品を間違えています
また「得意だから」よりも「好きだから」の方が優先です
自分が身につけるのも、製作するのも大好き!と思える商品でないと、売れません
作家のその商品を愛する気持ちは至るところからお客さんに伝わります
商品の細部へのこだわり、広告・宣伝の文章、お客さんと面と向かった時の態度etc…
- あなたが「大好き」な商品を選ぶ
- お金のことを忘れて考える
ハンドメイド販売において、製作する商品を愛していることは大前提です!
「お金のため」だけでは売れません
⑦人柄に問題あり
「売れない人は人柄、性格が悪い」と言っているわけではありません、、、
セールスには「感情」が大事です
口下手、話し下手はどうでもいいですが、感情のない人が成功することは難しいでしょう
心の内部にふつふつとした情熱の炎がないとダメです
また普段から信頼されるような人生を送るように意識しましょう
必ずそれはハンドメイド販売にも活きてきます
- 心の内部にふつふつとした情熱の炎を燃やす
- 普段から信頼されるような人生を送ることを心がける
心の中に情熱の炎を燃やしましょう!
お客さんの人生があなたの商品でどう変わるかを熱心に誠意を持って伝えましょう!
少し抑え気味の興奮状態がベストです♪
⑧商品のレビューが少ない
Amazonや楽天で買い物をするとき、何を基準に商品を買うかを決めますか?
ついている星の数や、レビューの高いものを選んでいますよね
ハンドメイド商品においてもそれは同じです
他のお客さんからのレビューが多く、評価が高いほどブランドに対する信頼感が上がり、商品を買ってもらいやすくなります
お客さんにとってレビューは、自分の目で商品を見ることと同様の信頼できる指標となるのです
- 渾身の作品をお客さんが買いやすい価格で販売する
- それ用の渾身の代表作を3つ製作する
レビューが30件以上つくと売上が急に伸びます!
それまでは渾身の作品をお客さんが購入しやすい価格設定を優先するという手法がおすすめです
「こんな素敵な作品がこの価格で買えるの?!」と思ってもらったら最高ですね
評価の高いレビューをつけてくれると思います!
最初の爆発的な瞬発力が大事です。一度成功のサイクルに乗ってしまえばあとはスムーズです♪
⑨自分の作品に100%の自信がない
「自分の作品に100%自信を持っています!」と胸を張って言えますか?
今の自分のスキルでできる100%のモノを販売していますか?
謙遜は抜きにしてです
もしそうでないなら、それがお客さんに伝わってしまっているのかもしれません
まずは「自分の作品には100%自信がある」という状態を目指しましょう!
「商品を売ること」を意識するのは、この大前提ができた後の次の段階になります
- 作品製作における妥協点をなくす
- 上記で挙げてきたコツを実践し、実績を作る
100%の自信を持つには妥協は大敵です!
心のどこかに「妥協してしまった」という感情があると100%の自信は持てませんよね
以上でハンドメイド作品が売れない人の共通点・特徴と、売れるためのコツについて解説してきました
せっかく製作した商品が売れずに悩んでいる方は、ぜひ上記のコツを実践してみてくださいね
by マミ